鬼な計算(2010年裁量問題解説)

2019/11/10

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入試前には,どんな入試でも過去問を解いて,本番に備えるでしょう。

北海道の公立高校入試なら,北海道のホームページや,問題集で演習し,解説を読んで理解するのでしょうが,たまに,その解説だけじゃ物足りないということがあると思われます。

昔生徒用に解説を作ったことがあるので,せっかくなので公開していこうと思います。

今回は,北海道の入試史上最も難しい,2010年度の問題です。裁量問題だけでなく,標準問題部分(垂直の証明など)から難易度がむごく,エグぐ,平均点が恐ろしいものとなりました。裁量問題は,当時は本当に上位高校しか導入していないのに,正答率(プリントに貼ってあります)が恐ろしいことに......。

問1,2では,いまいち何の能力を測りたかったか分からない高校生でも難しい整数問題,問3は正答率0%の立体問題です。

過去問URL
http://www.koukou.hokkaido-c.ed.jp/gakuryokukensa/H22gakuryoku/h22suu_sai.pdf



TITLE:学校裁量問題解説 2010年度

出題内容:文字式応用(平方根・三平方の定理),空間図形
2010 北海道 高校入試 数学 裁量問題 解説 難問
2010 北海道 高校入試 数学 裁量問題 解説 難問

<PDF,解答例はこちら↓↓>



<PDF>


<.pdf>
・Googleサーバー

・Seesaaサーバー


<解答例>
2010 北海道 高校入試 数学 裁量問題 解説 難問
【コメント】
随分面倒くさい問題ですね,中学生が連立方程式は2つしか解かなくて良いと思いつくのは難しいです。
と思ったら,正答率21.6%です。頑張りましたね,受験生。
2010 北海道 高校入試 数学 裁量問題 解説 難問
【コメント】
もっと良い解法あるかもしれません。かなりきつい問題ですね。
高校数学では,このような「場合分け」が重要です。だからって裁量でこんなムズイの出さなくていいと思います。
2010 北海道 高校入試 数学 裁量問題 解説 難問
【コメント】
十二分に時間があれば解けそうですが,ただでさえ難しいこの年の入試問題で,最後とくれば,誰も解けません。
(自分で作図するの相当キツイ)

昨年度の裁量初導入の年の数学は,裁量といえども,何とか頑張れば解ける問題でした。今年度は全国的に見ても難しすぎる年でした。裁量問題の容赦のなさが半端ない。
たぶん,2009年度意外に正答率高かったから,気合が入っちゃったのでしょうね。入試としては失敗です。
(通しで解くなどの確認を怠っている気がします。かなり数学が出来る人でも厳しい気がします)
私は無理無理です。
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comment (-) @ 計算問題,整数問題
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