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アクセス解析をしたら,結構人気なのが,札幌第一高校の過去問の「食塩水の方程式」。第2位の人気です。(ちなみに第1位はこちら)
第一が人気なのか,方程式系の問題が人気なのか,分かりませんが,味を占めてどっちもある問題をまた拾ってきました。
今年度は全国的に入試の範囲が短くなっているので,図形問題出せない代わりに,方程式とか,パーセント計算とか,とにかく計算系問題が多くなる気がします。いつもより計算頑張らないとね。
xパーセント計算
目標時間:9分 難易度:★★★★☆ 範囲:中1方程式,中3二次方程式
出典:平成28年度 札幌第一高校 過去問
<問題>
ある学校の2015年度の入学者は200名であった。2016年度は2015年度よりx%減少し,2017年度は2016年度より2x%増加した。このとき,
(1)x=5のとき,2016年度の入学者は,( )名である。
(2)x=5のとき,2017年度の入学者は,( )名である。
(3)2015年度から2017年度の入学者合計は596名であった。このとき,x=( )である。ただし,xは自然数である。
<解答例とPDF↓>
第一が人気なのか,方程式系の問題が人気なのか,分かりませんが,味を占めてどっちもある問題をまた拾ってきました。
今年度は全国的に入試の範囲が短くなっているので,図形問題出せない代わりに,方程式とか,パーセント計算とか,とにかく計算系問題が多くなる気がします。いつもより計算頑張らないとね。
xパーセント計算
目標時間:9分 難易度:★★★★☆ 範囲:中1方程式,中3二次方程式
出典:平成28年度 札幌第一高校 過去問
<問題>
ある学校の2015年度の入学者は200名であった。2016年度は2015年度よりx%減少し,2017年度は2016年度より2x%増加した。このとき,
(1)x=5のとき,2016年度の入学者は,( )名である。
(2)x=5のとき,2017年度の入学者は,( )名である。
(3)2015年度から2017年度の入学者合計は596名であった。このとき,x=( )である。ただし,xは自然数である。
<解答例とPDF↓>
<PDF>
percent_dai1.docx.pdf
※今回からA5サイズにしたので,印刷する際は2in1にした方が良いと思われる!
<解答例>
<コメント>
ここ最近,このような方程式の文章題,全国的に減少傾向だったのですが,今年は増えそうです。なんか変に「日常生活に応用しよう」そんな問題が多いですよね,最近。原点回帰して,このようなシンプルな文章題出したらいいのに。図も作らなくて済むし楽じゃん!(笑)
「xパーセント増加(減少)」を,中学生はうまく式で表せるかな??
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