北海道高校入試のよくある勘違い

2020/02/03

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北海道の中3生のみなさん、最後の道コンお疲れ様でした。そして、当初倍率も発表されましたね。道コンの結果で動く人もいるかも?

さて、北海道の高校入試において、よく勘違いされている人が多いので、書いておこうと。

何かというと、内申点の扱いです。早速行きましょう。


①、内申点は点数で判断される


まず、北海道公立高校の合格者はどのように決められるのか。

1、定員の70%…内申:当日=1:1で決める。

内申点315点満点を300点に換算して、当日点(300点満点)と足して、その合計点の高い方から70%の定員を決める。

これはどこの高校でもそうです。単純に、内申点+当日点で、上位70%を合格させます。

AランクBランクとかいう名称はただの飾り、目安です。あくまでも、内申点、点数自体で決められます。なので、

A296 B295

なら、A296のアドバンテージは、換算して、0.95点です。A、B、Cと区切っている訳ではありません。

逆に言えば、例えば札幌南高校では、ほとんどが内申310〜程度あります。

A315 A296

なら、点差は換算するなら18点、しないのなら19点、結構でかいですね。

この内申点に、当日点を足し算して、上位70%を合格させます。

何度も言います、A、B、Cとかいうのは飾りです。大事なのは点数。

1で漏れた残り30%の定員を、2、3で決めます。

(だから、南高校の当日点重視枠でも、そこまで合格最低点が高くないのは、これが理由。南高校の場合、当日点も内申点も取れてる人が多い。)



2、定員の15%…内申を重視して決める。

内申重視の割合は高校によって違いますが、南高校を例に、内申:当日=6:4で説明します。

例えば

あ君 A315(300) 当日点240
い君 B294(280) 当日点260

がいたとします。

内申重視枠の場合、6:4ですから、

あ君 300✕6+240✕4=2760
い君 280✕6+260✕4=2720

となり、あ君が勝ちとなります。

また、高校によっては個人調査書も判断されます。ただ、どう判断されるかは、ブラックボックス。

3、定員の15%…当日店を重視して決める

南高の場合は、当日:内申=10:0なので、単純に当日点のみで順位付け、15%の合格が決まります。先程なら、い君が合格となります。



教育委員会が発表しているものを鵜呑みにするなら、こうやって決められます。逆にこれ以外の決め方の噂が出た場合、それは嘘です。気をつけましょう。





②、内申の価値はどこの中学も同じ

よく、こんなこと言われてませんか?
「ウチの中学は馬鹿だから、内申が低くなる。ウチのAランクは、中央区ではCランク。」など、中学校によって内申点の価値が違うみたいなこと。


ありえませんから。どこも同じように扱われます。


だから、レベルの低い中学校の内申点315点も、レベルの高い中学校の内申点315点も同じように扱われます。

だから、レベル低くて内申稼ぎやすい中学校はラッキー!程度に思ってもよろしいかと。



で、こういう話をすると不公平だ!とか叫ぶ輩いますが、だったら、レベル低い地区にお引越しなされたらどうでしょう。たぶん3日で嫌になりますよ。あの地区とかあの地区。


親の教育への意識全然違いますからね。



だからレベル低い中学校が有利かと言われると、そうでも無いと思われます。




いかがでしたか?正しい選抜方法を知って、受験に臨みましょう。


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